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日常

【被害手口紹介】詐欺に遭いました…【詐欺師の巧妙な誘導手口】

突然ですが、詐欺に遭いました。

被害に遭ったのは3月13日、つまり昨日ですね。

被害総額は482,361円とかなりやられました。

 

今回の事件について詳細を書きます。

今後の同様の詐欺防止の観点から手口を書き残しておきます。

 

詐欺師は詐欺のプロです

 

 

 

 

詐欺被害の発端は商品が届かない事案から

事の発端はTCG(トレーディングカードゲーム)の購入からです。

なかなか見つからないカードを見つけたので買ったのですが、この時点で少し怪しんでいました。

 

①URLが不審(ウイルスバスターが一時的に停止していたのが原因。被害のあとから怪しいサイト判定が出た)

②決済手段にビットキャッシュを要求

 

と、この時点で止めておけばよかったと後悔しています。

 

 

なかなか届かない(発送連絡がない)ので問い合わせると…

商品発送の連絡がないのでサイトに問い合わせると「商品在庫がない」と言ってきました。

返金するから指定のLINEの担当者に連絡しろ」とのことでした。

 

ここで2つ目の不振な行動です。

普通、サイト運営側から返金するのが通常のショップです。

この時点でどんどん不信感が出てきました。

 

 

指定されたLINEの担当者に連絡すると…

LINEから連絡すると「PayPayで返金する」と言ってきました。

しかし、認証されてないから返金できないと言ってきました。

当然自分のアカウントは認証済みです。

 

しびれを切らして「つべこべ言わず銀行口座に返金しろ」というと、「出品者から返金連絡をして返金しろ」と言ってきました。

更に、その出品者は海外にいて、「税関の関係上、銀行口座に振り込みはできない」と言われました。

 

 

出品者に連絡すると…

「通話でアカウントの確認をしたいからビデオチャットにしろ」と言われました。

ここで「認証コード」と銘打って「指定口座に高額をふりこんでしまいました」。

画面で、「指定金額分はちゃんと返金扱いになってるから大丈夫」と信じたのが間違いでした。

 

後から冷静に考えると

①どこのアカウントにも反映されていない(あらかじめ用意しておいた画像と推測)

②高額な金額を振り込む必要がない

③途中で数分待って欲しい(この間に引き出して口座凍結をされても引き出されないように操作していた)

と分かりました。

 

 

 

すぐに交番に駆け込み、大きな警察署に移送され聴取

明らかに詐欺と分かった自分は更なる被害を食い止めるために、まずは通話を切りました。

まだ詐欺師は搾取できると考えていましたが、1つ目の振り込みで詐欺と分かったので、更なる被害は食い止められました。

 

すぐに最寄りの交番に駆け込み、「それはここ最近(1~2年ほど)流行っている新手の詐欺やな」と言われました。

その後、刑事の取り調べがあるので、パトカーで大きな警察署に移送されました。

交番には巡査(いわゆるお巡りさん)しかいないので、刑事は駐在していません。

人生で初めてのパトカー連行です

 

余談ですが、交番にいると財布の落とし物を届けに来た男性が来ました。

これをみて、巡査の人に「これを見ると日本らしいですね」と言いました。

「せやな。海外やったら喜んで自分のものにするもんな」と答えられました。

 

 

 

刑事の取り調べは…

まずは事件の発端日を聞かれ、やり取りの詳細(購入したサイトや口座送金履歴など)、人物(被害者)の証明写真を取られました。

これまた人生初の刑事からの取り調べですね。

人生で、刑事から被害者の立場であれ、加害者の立場であれ取り調べを受ける人は少ないでしょう。

 

 

警察の取り調べ内容と様子

まずは個室に入れられて、奥の席に座るように指定されました。

窓は換気用のものだけで、到底逃走はできない状態でしたね。

 

椅子は4つでした。

まさに刑事ドラマそのものの風景と言っていいでしょう。

ただし、取調室の鍵は施錠されませんでした。

これは身体的苦痛の緩和や、強引な自白供述を避けるためでしょう。

(強硬手段で自白させた証拠は証拠として認められないと裁判でも規定されています)

 

調書には付箋が貼られていて、被害者名などが記載されていました。

 

刑事の持ち物は記録用の調書とデジタルカメラ(証拠の撮影用)とよく分からないラベリングされたQRコードの紙がありました。

 

ちなみに、取り調べは夜(19時過ぎ)でしたが1時間ほどで、カツ丼などは当然出てこず(そもそも自分は被害者であって加害者・被疑者ではない)、「何か頼んで食べないか」などは言われませんでした。

もっと取り調べに時間がかかるならあったかもしれませんが。

もちろん、出前を頼むときは自費です。

刑事が負担してくれて奢ってくれることは絶対にありません(自白誘導になる可能性があるため、厳禁事項)。

 

 

刑事から言われた結論は…

まず「この後すぐに振り込んだ銀行口座の凍結をする」と言われました。

今できる最初の手段は不正口座を止めることとのことです。

口座を凍結すれば、残高が残っているなら被害者に分配できるらしいです。

 

ただし、2点問題があると言われました。

 

①詐欺師は振込されたらすぐに別口座に移すので既にその口座は空になってる可能性が高いとのこと

②仮に残高があっても「救済法」の対象になるかが問題

 

とのことでした。

 

「救済法」というのを簡単に説明されました。

これは凍結した口座が

①不正に悪用された口座であること

②残高が1000円以上あること

がまず対象の条件とのことです。

 

さらに①と②が認められるまでに10年ほどかかる可能性もあるとのことです。

 

また、被害者が複数人認定されると、その被害額に応じて分配されるとのことです。

例をあげると不正口座が100万円の残高があったとします。

更に、被害者が4人いたとします。

 

1人目は500万円、2人目は250万円、3人目は200万円、4人目は50万円だったとします。

これは割合に換算すると10:5:4:1となります(50万円を1とした場合)。

 

そうなると、残高をこの割合に換算して分配されます。

1人目は50万円、2人目は25万円、3人目は20万円、4人目は5万円となります。

 

要するに、

口座残高が被害額より少なければ全額戻ることはない(国も銀行も保証してくれることは絶対にない)

②被害者が多ければ自分がもらえる額は少ない(ただし、名乗り出なければ名乗り出た人で再計算して割合分配)

ということです。

 

 

泣き顔
ムキにならずに追い詰めようとしたのが間違いでした。詐欺師は詐欺のプロなので常人では無理な話でしたね…

 

 

 

まとめと総括

高い勉強でしたが、まだ自分は諦めていません。

クラウドファンディングを立ち上げて、刑事告訴、立件まで持ち込む覚悟でいます。

 

そもそもクラウドファンディングで認められるかが大前提になりますが、もし認められれば弁護士費用(着手金などの諸費用)、刑事告訴費用に全て使う考えでいます。

泣き寝入りで済ませる気はさらさらありません。

できることがあるならどんな手段を使ってでも詐欺の犯人を追い詰めていきます。

 

 

 

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