以前から書いていますが、自分は「精神病患者」です。
もう10年以上も心療内科に多い時は月2~3回、少なくとも毎月のように通っていて、未だ完治には至っていない状況です。
2018年にはODをして自殺未遂の末に精神病院に入れられました。
そんな自分が、精神病と治療薬、経験談などを書いていきます。
精神病について
まず、精神病というのは「心の病気」です。
怪我や風邪などと違って、精神や思考に異常をきたす病気なので、目には見えず、当然ですが外科手術などでは治療はできません。
治すためにはカウンセリングや治療薬、そして最も重要なのが「本人の意志次第」であるという点です。
本人の意志と言っても気持ちの持ちようですぐに感知するものでもないですし、そう簡単にはいきません。
回復サポートのためにカウンセリングと治療薬が存在します。
【精神病①】うつ病
もはや説明不要レベルの、精神病では最もきついであろう病気です。
気分が常に落ち込んでいて、ただ心が閉ざされあらゆる意欲が失った状態です。
一度うつ病になると治療は困難です。
外科出術のように病巣を切除したりなどができない精神病ですからね。
完治させることは困難で、治療薬と本人の意志が全てになります。
【精神病②】抑うつ状態
うつ病と似ていますが、実態は異なります。
うつ病は国際的に認められた「病気」ですが、抑うつ状態はその名の通り「病状」を表すものであります。
簡単に言えば、病気とははっきり言えないが、症状として出ているという「状態像」を表します。
診断書にも書かれますが、はっきりとうつ病としては認定してくれていないものになります。
【精神病③】統合失調症
統合失調症は「幻覚、幻聴」など「思考状態に異常をきたす病気」です。
何もないのに目の前に人物や物が見える「幻覚」
何も音がしないのに話かけられたり、物音がする「幻聴」
これらが現れるのが統合失調症です。
【精神病④】双極性障害
統合失調症と誤認されることがありますが、こちらは「気分の病気」です。
文字通り、2つの気分が交互に襲ってくる(双極)病気です。
うつ病などと決定的に違うのは「気分が良い状態もある」という点です。
気分が高い時=躁状態
気分が低い(落ち込んでいる)時=鬱状態
この両極端な気分2つが不定期に、交互にきます。
躁状態の時では、不眠不休で作業などができるほど(自分の経験では70時間くらい寝なくても問題なし)ハイな気分で過ごせます。
一方で、鬱状態の時は何も意欲が出ず(食欲など全ての意欲)、ただ椅子に座って8時間も時間が過ぎるのを待っていたほどです。
酷い時はODしそうになったり、自殺願望も出てきます。
【精神病⑤】強迫性障害
強迫性障害は「何かをしないといけないという観念にとらわれる病気」です。
簡単に言うと、「何かをしていないと落ち着かない」という思考が頭から離れない状態です。
過剰なまでに風呂に入ったり手を洗ったり、鍵を閉めたとわかっているのに何回も戻って確認したりなどがある場合(潔癖症などとはまた別です)は強迫性障害の一例です。
その他にも、「1つの物事に異常なまでのこだわり」も強迫性障害の一例とされています(物が定位置にないと異常なまでに取り乱すなど)。
【精神病⑥】睡眠障害(不眠症)
個人的に、双極性障害のうつ状態に次いできつい病気であり、長く苦しめられている病気です。
寝たい時に寝られない、寝ても途中で目が覚めてしまい、朝から昼にかけて眠気と戦いながら仕事をしないといけないからです。
これも精神状態の異常から来る病気であり、人間の三大欲求の内の睡眠欲のバランスを崩すものですので、非常にきつい病気です。
長期間放っておけば心身ともに崩壊してしまうので軽く見てはいけない、恐ろしい病気です。

自分の病気について
このうち自分が患っているのが
・抑うつ状態
・双極性障害
・睡眠障害
になります。
最も強く出ているのが「睡眠障害」です。
これは
・寝つきが悪い
・真夜中に目が覚める(中途覚醒。決まって4時5分前後に急に目が覚めます)
の2つの症状が薬を飲まないとほぼ毎日起こるためです。
原因は新入社員で会社に入った年に長時間労働(記録に残るだけで月80時間以上。0時越え退社の5時台起き7時出社で夕食食べられず)をしたのが原因ですね。
今は会社が労務問題で訴えられて和解の末に社内改革が行われたのでかなりマシになりました。
治療薬について
過去には第2種向精神薬を複数など色々飲んでいましたが、今はまだ副作用が軽い薬を飲んでいます。
・ニトラゼパム(麻薬及び向精神薬取締法の第三種向精神薬)
→ベンゾジアゼピン系睡眠薬(中間型)。不眠症の改善。
・エチゾラム(麻薬及び向精神薬取締法の第三種向精神薬)
→ベンゾジアゼピン系睡眠薬(短期型)。不眠症の改善。
最近、地方競馬である金沢競馬場で禁止薬物として話題になりましたね(2026年1月5日のニュース)。
・ラツーダ(ルラシドン)
→統合失調症や双極性障害の改善薬。主にうつ状態に効果あり。
の3種類です。
過去にはフルニトラゼパム、ベンザリン、アリピプラゾールなどなど多種多様な薬を飲んでいました。
精神病に悩む人へ
まあまずは、ODや自殺はやめましょう。
ODも自殺もやるには勇気がいりますし、失敗すればその後は非常にみじめですよ。
ODの失敗は即精神病院送り(胃洗浄は地獄です)、自殺の失敗は入院費や治療費の負債を抱えるなど何1つメリットはないです。
これだけ書いても「そうはいっても辛いんだよ」と思うでしょうが、マジでつらい気持ちはよーくわかります。
こう書いている前後の日も、双極性障害のうつ状態で悩んでいて、ベランダから飛び降りたい気持ちでしたからね。
今の仕事が嫌なら辞めて別の仕事をすればいいですし、嫌なことがあったら趣味を探して数日やれば多少は気が紛らわせますし。
一番ダメなのは、安易な道に逃げることですね。
飛び込み自殺なんて周囲からすればクッソ迷惑ですからね。

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