食事をしたら眠くなる…
昼食後の午後の仕事が眠気でキツイ…!

こういう人は多いはずです。
昼食後でなくても、夕食後30分や1時間もしたら眠くなって、20分ほど寝ようかなと思ったら2時間も爆睡…
そんな経験がある人も少なくないはずです。
今回は「なぜ食後に眠くなるのか」を解説します。
食後に眠くなるメカニズムは?
結論から言うと「血糖値の上昇」が原因です。
食事をすると体内の血糖値が急上昇します。
これを「血糖値スパイク」と言います。
(瞬間的上昇をスパイクといいます)
すると脳は血糖値を正常に戻すために血糖値を下げる物質である「インスリン」を分泌させます。
インスリンは糖尿病患者に投与されることで聞いたことがある人は多いはずです。
身体はいつも同じ状態を保とうとする「恒常機能」を持つので、血糖をが急に上がれば元に戻そうとするのは当然の反応です。
ただ、血糖値を下げるために身体がエネルギーを使うため、脳に使うエネルギーが減ってしまいます。
身体のエネルギーには限りがありますからね。
どこかに力を使えば他のところに使うエネルギーが不足します。
これが原因なのです。
血糖値を下げるためにエネルギーが使われるため、脳に使うエネルギーが減る→脳がエネルギー回復のために休もうとする→眠ってエネルギー回復をしようとするというのが「食事をすると眠くなる」原因です。
他にも、食べたものを消化するために脳に流れる血液が、胃腸に集中することで脳に行く血液が減ってエネルギー不足になることも眠くなる原因だと言われています。
食後に寝るのはダメ?
軽い睡眠(15分~20分程度)なら問題ありません。
むしろ、その後の活動のために推奨されています。
ただし、30分以上や1時間など長時間寝るのは夜の睡眠の質を下げるとされ、良くないとされています。
食後の睡眠は適度な睡眠時間にとどめておきましょう。
食後の眠気を防ぐには?
先に書いた通り、「急激な血糖値の上昇」が眠気の原因です。
つまり、血糖値を急激に上げなければ眠気は出にくくなります。
対策は主に2つあります。
糖分が高いものは控え目にする
ご飯やパン、麺類などには糖分が多く含まれています。
これらはあまり摂らないほうがいいでしょう。
ただし、とらなすぎは糖のエネルギー不足にもなるので「ほどほどに摂る」ようにすると良いです。
食後のデザート(甘いもの)も取り過ぎには注意です。
ゆっくり食べる
同じものを食べるにしても、食事のスピードを速めるのは良くありません。
ゆっくり食べることで、血糖値の上昇を緩やかにすることが可能です。
特に、仕事の間の昼休憩で急いで食べるのは、午後の眠気に繋がります。
余裕がないのは仕方ないですが、できる限りゆっくり食べることを心掛けたいですね。
食べ過ぎない
最も当たり前のことでしょう。
血糖値による眠気以前の問題です。
食べ過ぎは万病のもとでもあります。
最悪は肥満や糖尿病にもつながります。
まとめ
こう色々書いていて、自分でもよく自覚しているのですが、食事を18時に取ると、1時間半後の19時半~20時あたりにやたらと眠くなります。
ベッドに倒れるとそのまま22時ごろまで寝てしまうことが多いです。
駄目だとわかっていても三大欲求である睡眠欲に抗うのは至難です。
そういう時は身体を動かす(ジムに行く)なり、趣味(CADモデリング)に没頭して、睡眠欲に抗うことを心がけています。
それでもなお、きついことはきついですが、食後に長時間寝るという頻度は下げたいですね。