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X(旧Twitter):詩音@ポケモン3Dモデル制作者(@Utane_Shirase)
最近の総力戦や大決戦をやってて思うのですが、1位~20000位のプラチナトロフィーをもらえる順位、すなわち「チナトロボーダー」についてですが、結構厳しくなっているような気がします。
自分は毎回Tormentをクリアしてチナトロをもらっていますし、このブログでは毎回チナトロボーダーについて考察しています。
前回の「総力戦・ヒエロニムス」でもボーダーが「39,814,000」と予想して、結果は「39,813,720」とほぼピシャリのボーダーになりました。
今回は本当に「チナトロボーダーが過酷になっているのか」について考察します。
そもそもチナトロを取る意義は?
そもそもチナトロを取る意義はあるかどうかから議論しないといけません。
結論から書きますと、それぞれ意見はあると思いますが個人的意見としては「栄誉の面が非常に強く、精神をすり減らしてまで取るほどの価値はない」というのが持論です。
それは報酬内容を見れば分かります。
報酬面から見るチナトロ帯の価値
<総力戦や大決戦の報酬内容>

上記は前回の総力戦・ヒエロニムスでの報酬画像ですが、変わるのはトロフィーの形だけです。
総力戦コインや青輝石は一貫して変わりません(新難易度が実装されない限り)。
ガチャチケット(大決戦の場合に期限付き無料10連ガチャチケットがもらえます)についても最上位が2枚などの変化はなく、1位から下位100%まで一貫して1枚です。
つまりはトロフィーが貰える以外は目立って大きな差がありません。
総力戦コインや青輝石の貰える差はあるものの、青輝石だけ見ても最上位と最下位でも2倍しか差はなく、苦労の割には旨味は控えめと言わざるをえないでしょう。
家具としてのチナトロの価値は?
ではトロフィーを得て満足するかというとどうでしょうか。
確かにチナトロを取れると満足は得られます。
しかし、家具としてのチナトロの価値はそこまでないです。
なぜかというと、飾るにしても「置くスペースが限られているから」です。
数個程度ならまだしも、20個30個となってくると、カフェのスペースを圧迫します。
自分も最初こそ全部並べていましたが、ここ1年は並べていません。
当然ですがチナトロを置かなくても快適度は最高にできますし(イベントのショップで交換できる家具で十分)、「快適度効果としての家具」としてもチナトロの価値は薄いです。
トロフィーを見れば取得した時の順位も見れますが、別に毎日見るものでもないですしやはり家具としてのチナトロは価値は低めです。
結局のところ、名誉・記憶・記録としての価値にとどまり、ゲームとしてユーザーに大きな差をつけるものではないので、「チナトロを取る意義は薄い」です。
もしトロフィーではなく、限定キャラや、装備などで大幅火力アップできるものだったら大荒れでしたでしょうね。
最近のチナトロボーダーは過酷なのかどうか
ここから本題ですが、ここ最近のチナトロボーダーは過酷になっているのかどうか考察します。
基本的にどのソーシャルゲームにも言えることですが時間が経つにつれインフレが起きます。
古いキャラは最近のキャラに比べると性能が落ちるのは珍しいことではありません。
幸い、ブルアカについては
①1体だけで環境を破壊する仕様ではない(低難易度ならまだしも、高難易度では他のキャラとパーティを組んで初めて挑める)
②STRIKERとSPECIALに役割が分別されているだけでなく、装甲や地形適性などのステータスもあるため、「このキャラがいつでもどこでも入って万能」という概念がなく、インフレ速度が抑えめ
③防御や会心抵抗値など高難易度では敵のHP以外にも数値をいじることで、こちら側の火力を抑えることができ、結果として味方の火力インフレが抑制されている
という感じで、インフレ速度は控えめです。
ただし、周年限定キャラを筆頭にやはり強キャラは定期的に実装されています。
<周年限定キャラ>
・爆発最強キャラで地形適性Dでもなお最高難易度で通用する「ドレスヒナ」
・攻撃と防御をアップし、タンク同等の硬さを誇りつつ爆発特効付与の「水着ホシノ」
・戦術対抗戦や合同火力演習を筆頭に速攻性最強の「水着ハナコ」
・ドレスヒナの貫通版ともいうべき貫通最強火力キャラの「ミカ」
・防御無視や範囲攻撃で神秘最高クラスの火力を誇る攻撃型と、遮蔽物効果を持ち最前線で後衛を守る防御型を切り替えられる「臨戦ホシノ」
・神秘最強火力を誇り、HP0になっても即撤退ではなく、撤退猶予+一定時間無敵になる「シロコテラー」
<限定、恒常キャラ>
・戦闘開始時に自身を除く味方全員のコスト-1をしつつ、コスト回復力を上げ、EXスキルで攻撃と防御デバフを付与する戦術対抗戦人権キャラの「水着シロコ」
・会心関連を底上げし、上振れ次第ではスコアに直結させる「アコ」
・最高クラスの攻撃力アップ&コスト回復力アップの「ヒマリ」
・2コスで対象1人のEXスキルコスト半減+会心アップの「正月フウカ」
・EXダメージ限定であるものの、約80%ダメージアップの「キサキ」
などと、出番が多い強キャラは少なくありません。
特に、素の火力が強い周年限定キャラ+ダメージを底上げするスキルを持つキャラが組み合わさると大体従来の環境が破壊されます。
実例を挙げると
①3周年限定キャラとして実装されたドレスヒナ→爆発最強アタッカーで水着ホシノと合わせて当時接待ボスとして開催されたヒエロニムスが消し飛ばされ、Tormentクリア者が20000人を軽く超えました
②3.5周年限定キャラとして実装された臨戦ホシノ→上記の例と同じく接待ボスとして開催された特殊装甲ペロロジラが実質1凸となり、1秒クリアタイムが速くなるだけで1000位以上も順位が上がり、過去最高クラスにTormentはギッチギチに詰まりました
③2024年9月末に恒常キャラとして実装されたキサキ→当時同時開催となった総力戦・カイテンジャーで市街地適性Dであったものの、EXスキルに火力が偏重であったドレスヒナの火力を爆発的に上昇させ、以降も市街地適性Dであってもドレスヒナと組むことが多くなりました(直近の総力戦・ヒエロニムスで市街地適性Dでも最上位のスコアを叩き出していました)
キサキくらいが例外で、半周年ごとに大体接待ボスが同時開催されて、これでもかと周年限定キャラの性能の強さを実感させてくれます。
まあ強い周年限定キャラ実装→売り上げを大きく稼ぐのはソシャゲの基本中の基本ですので、こればかりはどうしようもないですね。
幸いなのは他のソシャゲと比べて「コラボ」が少ないことですね。
最初期の初音ミク、2023年の電磁砲の2回だけしかコラボをしていません。
大体コラボキャラは強キャラであることが多いのですが、性能は控えめでインフレはしていません。
持っていなくても全く問題ないレベルです(一応、役に立つ場面もありますが、他のキャラで代替クリア可能です)。
以上を踏まえて、「半周年ごとに過酷さを増している」のは事実です。
Tormentクリア者も1年前と比べると20000人を超えることもままありますし、ついに大決戦でもTormentTAとなりましたね(シーズン16・ケセド)。
総力戦や大決戦の参加者は周年を除けば概ね38万人程度と大きく差はないのですが、Tormentクリア者は増えている→インフレが進んで上位層の厚みが徐々に増しているのは数字を見れば分かります。
なので、チナトロを取るのは徐々に難しくなっています。
もちろん、ボス次第でTormentクリア者は上下しますし、Tormentクリア=チナトロ確定もあれば、TormentTAしないとチナトロがもらえないという場合があります。
よく言われているのが「Tormentクリア者が増えてきたので20000人の枠を増やしてほしい」と言われていますが、その願望は実現しないでしょう。
もともとチナトロは10000人限定であって、ユーザーが増えたことで15000人→20000人と枠が増えました。
このことを踏まえると上位層が増えることで枠が拡大ということはなく、ユーザー数が大きく増えることでしか枠が増えないと考えるのが妥当でしょう。
そして、ユーザー数が大きく増えるのは半周年ごとでしかほぼないです。
その半周年ごとでも一時的に爆発的に増える(総力戦参加者が60万人くらいになる)ものの、上位層はほぼ変わらないため、これまた望み薄です。
やはり結論として、現状のチナトロ20000人枠が増えることはほぼないでしょうし、枠が増える前に新難易度が来るかと思っています。
(その前に大決戦で2種Torment→3種Tormentと段階を踏むと思いますが)
まとめ
これからもチナトロボーダーは過酷になります。
上位層はこれからも上位を目指し続けるでしょうし、環境もより強力なキャラが実装されることでハイスコアを狙いやすくなります。
上記の通り、チナトロ枠20000人が変わらないと推測するので、半周年ごとに過酷さは増していくことでしょう。
このブルアカというゲームは常時育成リソース(レポート、BD、ノート、オーパーツ、クレジット、神名のカケラ諸々)が不足するゲームで、上位を維持するにはそれなりに幅広く育成しないといけません。
特に火力キャラは固有2以上が必須(地形適性SSなら固有3必須)でとにかく絞って育成をしないと育成リソースが枯渇します。
今後も意外なキャラが最適解になる可能性も踏まえるといずれ育成リソースに悩まされるはずです。
一時的に上位を狙うのはそれなりに長くやっていればしくはありませんが、毎回チナトロ圏内を維持取得するのは相応にきついです。
自分自身が総力戦実装時から毎回チナトロを取得していますが、非常にきついです。
自分に合う編成を探し、迷走して結果として使わないキャラを育成したことは1度や2度ではありません。
どのゲームでも言えることですが、上位の栄誉を維持し続けるのは困難が伴うというのは覚悟しておいた方がいでしょう。