2010年前後からスマホが世の中に普及し、年々発達しています。
それに加えて近年はAIの発達が著しいです。
AIを使えば文章などはおろか、絵や小説も作れる時代です。
そのレベルも洗練すればプロ顔負けのレベルで作成できます。
情報技術の発達の一方で、機械系はどうでしょうか?
1970年代の高度経済成長期に比べると劣りますが、情報機器はソフトウェアだけでは動きません。
必ずハードウェアという機械部品が必要になります。

AIが人間の仕事を奪っていく?
2010年代からスマホが普及して、2024年からはChatGPTやOpenAIなどのAIが台頭してくることになりました。
AIが本格化する前から人間の仕事はAIに取って代わるだろうと言われていました。
事務をはじめとした単調作業は合理化、効率化されて、専門職だけが残るというわけです。
しかし実態は…
まだAIが一般の手に出て2年とも経っていませんが、当初の目論見とは変わってきていると思います。
当初は介護などのものはAIやロボットで取って代わられると言われていましたが、実態としてはまだまだロボットすら普及していません。
逆に、医師などの診察などはどんどん機械が良くなって、むしろ「医師が減っていく」とすら言われています。
このように、当初考えられていた「減っていくと言われている仕事」が逆に残り、「専門性が強くて残る」と言われていた仕事が減っていく状況すらあります。
機械系技術者は生き残れるのか
ここで本題です。
情報進歩が著しい昨今の状況下で、機械系技術者は生き残れるかどうかです。
結論から言いますと、「多少減りはすれども生き残れる」と考えます。
理由はいくつかあります。
まず1つは「まだまだ革新的なアイデアを発見できるほど機械のAIは優秀ではない」という点です。
AIとはその名の通り人工知能です。
人工知能は人間と同じく、「学習能力」がありますが、人間レベルに到達するまではまだ時間がかかります。
機械翻訳を使ったことがある人は分かると思いますが、Google翻訳も完璧ではありません。
AIは間違いを修正してそれを学習して徐々に精度を上げて行っています。
人間のように勝手に学習はできません。
一方で、記憶領域の限界が人間をはるかに超えているので、そこは人間より優秀と言えるでしょう。
そういう点で、まだ自分から革新的なアイデアを自ら生み出せる水準にはないので、機械系技術者はまだまだ生き残れると考えます。
2つ目には、仮に自身で機械を生み出せたところで、「イレギュラーな事態に柔軟に対応できるか」の問題があります。
上記の通り、「AIは学習して初めてアウトプットが可能」です。
イレギュラーな事態が起きたときに、解決法が見つからなければ放置状態です。
人間であれば即座に解決方法が見つからなくても、最悪の事態を止めようと動くことが可能です。
SFでは何重にも手を打って動きますが、それはSFの世界の話であって、現実でそのハイレベルな水準に到達するのはまだまだ時間がかかります。
こういう点から「技術はまだまだ人間の手を離れなれない」と考えられます。
AIはまだ補助の域を出ていないわけですね。
まとめ
結局のところ、機械を作る人間は必要です。
機械系技術者の色々な要因(人口減少や合理化など)で数は減ることはあってもなくなることはないでしょう。
人間だからこそ機械では理解できない部分は残り続けます。
とはいえ、人間と人間のマンツーマンの仕事もいずれかは合理化されるでしょう。
それがいつになるかは誰にもわかりません。
少なくとも10年や20年程度で置き換わるとは思えません。
まだスマホが出て15年程度ですが、2010年当初の2020年の予想とは大きくかけ離れていますからね。
最初の数年は伸びが早いですが、徐々に行き詰って当初の見込みよりずっと落ちるなんてのは今に始まったことではありません。